スクリーンバケットMB-S18をCAT320D2Lに取り付け、ビチューメンベースの掘削泥水を固体と液体に分離しています。
泥水は、掘りくずを地上に上げたり、ビットやドリルストリングを冷却し、潤滑にしたりする役割を持ちます。 固体と液体を分離させると、原料として新しい泥水の生産に再び使用することができるようになります。
泥水掘削により発生した危険廃棄物の処理に携わったラテンアメリカのお客様の特殊な事例。
ここではオイルが混ざった状態で固体と液体を分離させることが求められていました。 そこでスクリーンバケットMB-S18を導入し、選別・分離作業をおこない、新しい泥水の生産に原料として再利用できるようにしました。
ビチューメン（瀝青系の）廃材
MB製品を使用すれば、廃材の選別がスピーディーかつ効率的におこなえます。
